7月から8月にかけて、いわき市内でRSウイルス感染症患者が急増しています。
主な症状は鼻水や咳などで、重症化すると気管支炎や肺炎の原因になります。
主な感染経路は飛沫感染と接触感染です。年長者は軽症の場合も多いため、家族間の感染にも注意が必要です。
登所時の注意事項として、体調に注意して早めに受診し、呼吸器症状がなくなり、全身状態が良くなるまで静養しましょう。
ご家庭では、症状がある場合に早めに受診し、感染予防のため、うがい、手洗いをしましょう。
・市内の発生状況 7月12日~ 18日 58件
7月19日~ 25日 75件
7月26日~8月1日 81件
8月 2日~ 8日 93件